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【1分解説】景気とは|社会人として必要なマネーリテラシーを学ぶ№2

景気 マネーリテラシーを学ぶ2

今回は経済の基礎知識として、景気について解説します。

マネーリテラシーを身に付けることで、お金や経済の知識があり、それを上手く実生活で活用したり、判断したりすることができます。

お金は私たちの人生において最重要なことのひとつですが、マネーリテラシーが低いと、やりたいことが出来なかったり、損をしてしまったりする可能性があります。

そうならないためにも、改めてマネーリテラシーを学んでみましょう。

景気とは

経済ニュースでよく聞く「景気がいい、悪い」という表現。

そもそもどういう意味なんでしょうか。

景気とは、経済の流れ、つまり経済全体の好不調を表現した言葉のことです。

個人レベルだと給料が上がれば景気がいい。逆に給料が下がれば景気が悪い。

一方、国レベルで見ると、国民の収入が増えて税収が増えれば、国の財政状況が豊かになるので景気がいい。逆に国民や企業の収入が減れば、税収も落ち込むので景気が悪いということになります。

つまり、国民や企業の収入、国の税収が上がれば景気がいい下がれば景気が悪いというわけです。

また、個人消費は「気」、人の気分に左右されます。

例えば、給料が増えれば旅行に行ったり、美味しい豪華なものを食べたりしようという気分になります。人々がお金を使うと、ものがたくさん売れて、企業の収入が増え、景気が良くなります。

反対に景気が悪いと買い物をやめたり、外食を控えたりします。すると個人消費が減って、景気がますます悪くなっていきます。

最後に

今回は経済の基礎知識として景気について解説しました。

お金や経済の知識、すなわちマネーリテラシーを身に付けることで人生を自由で豊かに暮らしていくことができます。

改めて学ぶことで、現代に生きる社会人として得はしても、損はしないでしょう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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