今回は人付き合いが上手くいく3つのコツをご紹介します。
基本的に人間が生きていくには自分以外の人、つまり他人との接触を避けることができません。
避けることができないのであれば、円滑にコミュニケーションを取り、自分が損をしないようにした方がいいのは自明の理でしょう。
人間関係に悩んでいる人、人付き合いに疲れてしまった人は参考にしてみてください。
干渉しすぎない
結局のところ、自分以外は他人です。
干渉のし過ぎは相手にとって心地よいことではありません。
幼い子供が相手であれば、何事も初めてのことばかりなので、道しるべとして干渉するのは大人の役目です。
また、大人が相手でも道徳面での間違いや身体に危険が及ぶことに関して、注意をしたり諭すのが友人、恋人、家族、人間としての役目です。
しかし、時に干渉が度が過ぎるのは考えものでしょう。
干渉のし過ぎで相手の行動が制限されたり、自由に生きることができなかったりします。
大原則として人は他人の交友関係、仕事、考え方、行動、生き方を尊重すべきでなのです。
自分に相手の可能性を狭める権利はありません。
人間は自由に生き、好きなことをする権利があります。
自由に生きた結果、失敗するのも成功するのも全てその人自身の責任です。
しかし、覚えておきたいのは自由に生きるために、本来守るべき義務や責任を放棄するのは正しくないでしょう。
家族がいる方であれば、あなたの行動が一家の今後の行方を決めます。
稼ぐ行為や育児を放棄して、自由にやりたいことをやって生きるのは、人間として間違いでしょう。
子供をしっかり教育して、人生の可能性を広げてあげるのが、親としての役目であり義務です。
自由に生きるのは責任を放棄することではありません。
自分一人にしか責任をとれないのであれば、結婚をすべきではないでしょう。
義務や責任を全うし、社会のルールを守りながら好きなことをやるのが大人としての自由です。
1つ覚えておきたいのは、自由に生き続けるためにはある程度の努力や稼ぎが必要だということです。
他人に自分の主張を真っ向からぶつけてわからせる必要はない
他人に自分の主張をわからせる必要はありません。
そもそも、その相手と自分は生きてきた道が違うので、考え方や価値観が違います。
真っ向から真剣に話し合ったところで、分かち合える可能性は低く、関係性にヒビが入ることもあるでしょう。
強要しない
上述の通り、人は歩んできた道が違うので、考え方や価値観に差があります。
道徳面で間違っていることや、人に危害を及ぼすことについては過ちを正す必要があります。
しかし、原則として、自分の考え方などを他人に強要すべきではありません。
自分一人が考えることや道徳的に間違っていない範囲でやることは自由だからです。
しかし、自分の考え方や生き方がどんなに素晴らしいと思えても、強要して相手の考え方や生き方を否定する権利はありません。
終わりに
今回は、人付き合いが上手くいく3つのコツをご紹介しました。
大前提として基本的に人間は自由ですが、社会人として人に関わるのであれば守るべきルールや道徳、義務があることを覚えておきましょう。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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